「新人保育者が身につけたい社会人基礎スキル」を手に取っていただいた保育士養成校様から、出張授業のご依頼が増えております。
2年生の場合は、実習や就職活動を見越して、より実践的なマナーと社会人の心構えを中心に話をします。
1年生の場合は、これからの学生生活で心がけて欲しいことも伝えています。
普段の生活から、一人の社会人としてのふるまい方を意識しておくと、
実習に行くときに自信をもてます。
遅刻をしない
期限を守る
先生には敬語を使う
分からないことがあれば自分から先生に聞く
見学や実習で気になることがあれば、自分から先生に報告する
特に敬語は、「慣れ」ですから、普段から使う場面を多くしておくと良いですね。
仕事に行ってこういう場面にあったら、どうしますか?という事例を用いて説明をしていきます。
先日は群馬県まで出張講義をしてきました。
1名の遅刻もなく、スーツに身を包んだ学生が、熱心にメモを取っていました。
保育の仕事は、未来をつくる仕事です。
子どもと接する日々は、毎日が感動と驚きの連続で、
1日のの中で大きく心が揺れ動く、生きている実感を感じる仕事です。
学生の皆様が、素晴らしい保育士になることを心からお祈りしております。