「3000万語の格差」後のダナ・サスキンド博士のエッセイ集「ペアレントネイション」の中の一文から、
考えたことをnoteに書いてみました。

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重要な変化は、社会の中で集団がつながりあい、協力しあって始めて起こる


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「3000万語の格差」では、これまでは「なんとなく」といった定性的な意見であった乳幼児期に及ぼす言葉の影響を、膨大なデータと長い年月をかけた研究をもとに定量的な結果として説得力のある結論になっていました。

「ペアレント・ネイション」は、その続編エッセイです。
訳者の掛札逸美先生の言葉で、ダナの英語が端的で説得力がある日本語へと新たに命を吹き込まれているようにも感じます。
言葉は、その人の価値観や人間観を表します。
掛札先生の使う言葉は、忖度なくものごとの本質を突くものが多いです。

こちらの書評は、また後でゆっくり書いてみたいと思います。

今回noteに書いたのは、保育所における子育て支援・保護者支援についてです。

保育指針に書いてある保育所の役割って、多すぎませんか?

子育てと同じく、なんでも保育園が背負い込む構造のではなく、社会が子どもを育てる「ペアレント・ネイション」の視点にたって、改めて保育所ができることを考えてみてはいかがでしょうか。

ということをnoteに書いてみました。
読んでみてください。➡note はここからどうぞ