「また指示が変わった」——保育の現場では、よく聞かれる声です。
実はこの一言の裏にあるモヤモヤこそ、チームの信頼関係を高める研修で解消できます。
先日、ある保育園様で職員向けのコミュニケーション研修を実施させていただきました。
ご依頼をいただいてから実施まで、驚くほどスピーディーに進みました。
打ち合わせの端々から伝わってきたのは、園長先生の園運営や職員の皆さんへの熱い思いです。
「今のうちに、チームの土台を整えておきたい」という強い意志が、あの早さの背景にあったのだと思います。
研修直後から届いた、嬉しい報告
実施後、園長先生からとても嬉しいご報告をいただきました。
研修直後から、職員の皆さんからの報告量が増えたというのです。
報告が増えるということは、それだけ対話が増えるということです。
これまで「言わなくても分かるはず」「空気を読んで動くもの」とされてきた場面で、言葉を使う機会が増えていく。
そうやってお互いに言葉で伝え合えるようになると、自然とお互いのことがより深く理解できるようになります。
理解が進めば、安心して自分の意見を言えるようになる。
この好循環こそが、今回の研修で目指していたことでした。
「なぜ変わったのですか?」と聞ける関係性
保育の現場では、方針や指示が変わることは珍しくありません。
子どもの様子や状況に応じて、柔軟に対応を変える必要があるからです。
けれど、その理由が共有されないままだと、職員の側には「また指示が変わった」というモヤモヤだけが残ってしまいます。
ここで大切なのは、そのモヤモヤを飲み込むのではなく、「なぜ変わったのですか?」と率直に聞ける関係性があるかどうかです。
この一言を安心して言えるかどうかが、働く上での安心感を大きく左右します。
そしてその安心感は、職員同士の信頼関係の上にしか成り立ちません。
弊社の研修は、まさにこの信頼関係を高めることを目的としたものです。
対話の積み重ねが、保育の質を上げる
報告が増える、質問できる、意見を言える。一つひとつは小さな変化に見えるかもしれません。
しかし、こうした対話の積み重ねが、チーム全体の心理的な安全性を育てていきます。
そして、安心して言葉を交わせるチームは、子どもたちへの保育の質にも必ず良い影響を与えます。
職員同士が率直に話し合えるからこそ、子ども一人ひとりの様子もより丁寧に共有され、対応にも一貫性が生まれるからです。
職場でのコミュニケーションには、原則があります。
この研修は、単なる「話し方」を学ぶ場ではありません。
お互いを理解し、安心して言葉を交わせる基本ルールを知り、その関係性をつくる場です。
そしてその関係性こそが、保育の質を支える土台になるのだと思います。
園内研修、承っています
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