厚生労働省の「保育分野における職業紹介事業に関するアンケート調査」ご存じでしょうか?

保育園が人材紹介会社に支払っている紹介手数料の平均が、年間約77万円

そのうち、半年以内に離職する方が22%とのこと。

人材紹介会社を使わずに採用した保育士の離職率が14%に比べると、倍近く高い離職リスクです。

多くの会社が、半年以内に紹介者が離職したら一部返金などの制度を設けていますが、ほとんどの会社は半年過ぎたらチャラです。

77万円支払って、5人に1人が半年で離職

一般の中小企業なら、倒産しちゃいそうです。

新人が働き続けたくなる方法、あります

特に離職リスクの高い入社1年目の職員には、社外相談室サービスは高い効果と実績があります。

大きな組織であれば相談に乗ってくれる人をみつけることもしやすいですが、
事業所内の人数が2,30人程度であった場合、なかなか相談できる人をみつけることができません。

私たちは、社会人1年目、入社1年目の保育士の悩みに寄り添ってきました。
私たちのカウンセリング担当スタッフは、熟練レベル以上のスキルやトレーニング歴です。
本当に保育のことを考え、信頼できるカウンセラー達です。
新人の不安な気持ち、本当の思い、価値観などを丁寧に傾聴し、
どうやったらもっと仕事ができるようになるのか、人間関係をうまく築けるようになるのか、
時にアドバイスをしたり、ノウハウを伝えたりしながら、面談を進めます。

面談前は「今すぐ逃げ出したい」「ここは自分のいるべき場所じゃない」という思いにとらわれていた人が、面談後は、「自分から挨拶を意識してみよう」「次にあの場面にあったら、まず●●と声をかける」という具合に、
具体的な行動を考えるようになります。

当初の不安はすぐには消えませんが、少なくともやるべきことが分かったという事実は、不安を和らげます。

面談を重ねるうちに不安の吐露の時間が減り、
うまくいかなかった経験から次はどうすべきかを考える思考パターンを手に入れていきます。

ここまでくると、この職員は「すぐにでも辞めたい」という思いはなくなります。

次のステップとして、自分の強みや次の目標を見つけて、自分で、主体的に動いていけるようにサポートします。

今いる人材を大切に

新しく採用することに投資するよりも、入職してくれた今の仲間を大切に、
定着と、スキルアップに投資してみませんか。

何よりも・・・・
私どものサービスは、人材紹介会社への支払い金額よりはるかに安いです。

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